Goproの撮影環境

概要

 北海道ツーリングに行くときに持って行く電池・メモリーカードの枚数を事前に考えて、準備しました。バイクで走っている時間すべてを撮影するとどれくらい容量や電池が必要なのかを記載します。

必要枚数 結論:512GB×6枚は必須

 計算条件は北海道ツーリングは9日間で、そのうち2日はフェリーでの往復です。必要枚数の下に時間が書いてありますが、根拠は「日または距離」から必要時間を求めています。日での計算はフェリー2日は5時間づつ、フェリー到着後は夜になるので10時間、その他6日間は14時間で計算して104時間です。距離での計算はgooglemapのナビでルートを確定した北海道の旅の合計、2,989kmを時速60kmで割っています。上記に書いた6枚必須というのはGopro1台での計算です。保険も含め2台を持っていきましたので、少し足りない印象がありました。旅の後半戦でGoproが1台壊れてしまい、1台のみになりましたがそれでもキツキツでした。ちなみに現在は512GBを8枚持っています。
容量
(GB)
解像度撮影可能
時間
撮影可能
撮影可能
合計104時間での
必要枚数
49.8時間
必要枚数
256108015230.3815.386.763.237
2562.7K8110.188.18312.706.085
2564K8250.418.41612.355.916
512108037400.6637.662.7611.322
5122.7K20190.3120.315.1182.451
5124K16500.8316.836.1782.958

電池の個数 結論:9個(純正は高いが思い出は大切なので、買えるだけ買うことをおすすめ)

 Goproの電気はバイクから供給するのが基本です。電池はバイクから降りて活動する時、Goproが熱暴走・エラーが起きた時やGoproを2台を同時に運用したい時などに使用します。ですので、電池の個数は最低限でよいと思いきや現在、純正電池9個を持っています。理由は「夜は疲れて充電すらできない時もある」「山登りなど長期に渡って充電ができない」など体力的・時間的にどうしてもできない時がでてくるからです。山行では重さが気になりますが、バイクで活動する分には問題ないと思います。ちなみに私は2.7K60Pで撮影をしています。(太字)
ビデオモード時間
4K6045~50 分
4K3085~90 分
2.7K60 (4:3)60~65 分
2.7K12030~45 分
1440p12050~55 分
1440p6070~75 分
1080p24035~50 分
1080p12040~55 分
1080p6085~90 分
960p24075~80 分
960p12080~85 分
720p24085~90 分